インキャの自分が筋トレを始めたきっかけ/なぜブログを始めたか
今日から書いていきたいと思います。
電気屋です。
まず、簡単に私の自己紹介をしましょう。
26歳/電機関係の営業マン/趣味は筋トレ/週末はアメフト選手/夢は自分のジムを経営すること
こんな感じです。
ブログを始めた理由は、日々考えていることをアウトプットしていきたいからです。
後に見返したときに、こんなことあったなあと思いたいのです。
懐古厨の私は毎日日記を書いていますが、日記には「出来事」しか書いていないと気付きました。
しかし、昨年末にそれを見返していると、出来事は振り返ることができても、その時の「想い」については振り返ることができませんでした。
なので、このブログには、日記とは別に「想い」を綴っていきたいと思っています。
後に振り返るとき、自分はどのような経緯で、どのような感情で行動したのかを思い出すことが重要なのではないかと思っています。
よく、「過去は振り返るな。今を生きろ。」という言葉を聞きますが、電気屋は過去を振り返ることが悪いとは思いません。
自分という人間は過去から形成されています。
どんな過去でも、全てが自分自身。過去を振り返り、「なぜあのときこうしたか？」「こうすればよかったんじゃないか？」と考え、現在や未来の行動に繋げること＝自己成長だと思っています。
今日は、私の趣味である筋トレについて少しお話したいと思います。
私は筋トレで人生ががらっと変わりました。
そのときは気付かないものですが、中学生時代、私の人生はどん底でした。
友達はおらず、内気、人と話せない、勉強以外できない、運動音痴、いじめられっ子と言った具合です。
高校に入ったとき、初めてクラスが一緒になった同級生のKくんにこう言われました。（帰る方面が一緒だったので少し絡みがあった）
「お前、そのままで楽しいか？」
この言葉の重みは今でも覚えています。
今までの自分を否定されたような気がして、しかし自分はこの言葉を心のどこかで待っていたような気がして。
思わず、こう答えました。
「か、変わりたい。」
Kくんは
「わかった。まずメガネをやめよう笑。んで一緒に野球部に入ろ。あと昼はぼっちメシやめて一緒に食お」
私は言われたことを全て実行しました。
未経験ながら野球部（弱小）に入部し、コンタクトに変え、昼飯も一緒に食べるようになりました。
そこから周りの友達に恵まれ、人生は少しずつ変わり始めましたが、どうしても自分に自信が持てないという悩みがありました。
自信がない理由を自分なりに精一杯考えた結果、なぜか「筋トレをしたら変わるかもしれない」との思考に行き着きました。
（いじめられないためにというのもありましたw）
思ったことを即座に実行する能力だけは長けていた私は、親に頼んでジムに入会しました。
トレーナーのアドバイスをもらい、毎日ひたすら身体を鍛え続け、ぽっちゃりの体はどんどん筋肉質に引き締まっていきました。あのときの快感は今でも忘れられません。10年前ですが、トレーナーの顔も覚えています。
強さの指標としていたベンチプレスも、当初は30kgだったのが1年で75kgまで持ち上げられるようになりました。
脚のトレーニングの成果or身体の使い方の理解の成果なのか、50m走は8秒台→6秒台前半まで伸び、野球は下手でしたがまさかの代走で使ってもらうこともありました。
「成長している」
そんな実感を毎日感じることができたのは筋トレのおかげです。
どんどん自信がつき、社交性が増し、女の子と話せるようにもなりました（遅い）
いじめられることもなくなり、カツアゲも返り討ちにできるようになりました。学年でも有名人になり、他のクラスの人たちとも仲良くなれました。
「筋トレ、最強やんけ！！」
と思うようになりました。
こうして電気屋の人生は180度変わり、大学では大好きな筋トレを最大限競技に活かせるスポーツである「アメリカンフットボール」を始めることになりました。
アメフトの話はまた書きたいときに書きますが、ひとつ言えるのは、アメフトと筋トレは自分の人生の中でかなり大切な存在になっていたということです。
前述の通り高1で始めた筋トレは10年経つ今でも習慣として欠かしたことはありません。
理由は今でも成長できている実感を感じ続けることができるからです。
筋トレやアメフトを通じて仲良くなった人たちもたくさんいて、全てが人生の宝物です。縁というのは本当に大切にしたいです。
「筋トレ」で人生は十分変わりました。
しかし、まだ変わる。
今後の人生も筋トレで変えていきたい。
多くの人に筋トレを知ってもらい、その人の人生もプラスに変えたい。
それが自分にとって1番のやりがいなのではないか。
そんな想いから将来は自分のジムを経営するという夢を持っています。
しかし現実は電気屋。
平日は普通のしがないサラリーマンをしており、社会の歯車として生きています。よく怒られ謝りを繰り返しています。
日々、人生について、夢について考えて悩んでいます。
少しでもこのブログを使って思考をアウトプットすることでプラスに働けばいいなと思い、執筆に至っています。
「そのときの気持ちを忘れるな」を自分のテーマに、日々頑張っていこうと思います。
毎日寝る前に「今日もいい1日だった」と思いたい電気屋でした。
以上
